2.いよいよ実際に投錨

さて、投錨と行きたいところなのだが、その前に調べることが多いんだ。 自然調査と人口物の調査
ちょっとオーバーかな?
これができれば投錨50%合格です。

@自然調査    風、潮の具合、水深、地形、近くに川があるとか海底の質とかすべての自然観察
           なのです。
            港であれば今のシーズンはどこの方向の風が強いとか、潮もどの方向に流れて
           いるか 港の 入り口はどの程度なのか、右回り左回り、潮高はどうなのか底質は
           砂・泥・岩、砂や泥でも 固い所ややわらな所・・・。(シツコイかな?)

A人口物調査   人間が造った物すべて、自然調査を行うと人工物も目に付くよね。他船のアンカー
           ロープが どの方向か、沖であれば漁師のハエナワがないかよく釣れる場所は、
           ハエナワも多い。


調査、観察、OK OK

※いよいよ投錨? ちょっとマッタ!  アンカーロープのエンドを船にしっかり結んでありますか?
  私の知人は錨 チェーン ロープをすべて海中にプレゼント 2・3人いるかな?

○船上ですべてを確認
○投錨地の確認、潮や風に対して船は投錨地点より風潮下に流され後進する、投錨地から平行して
  深くなっている場合はどんな錨も利かないよョ! ダイジデス


船長の思った所に確実に落ちたか?
水深の2倍ほどロープ出し、錨の利き具合をロープを手に取り引いてみる、底質がよく理解でき楽しい
利いていればロープもピンと張り本当に地球をひっかけた感じでOK。
利いていない時は、ゴソゴソ、ゴツゴツ ロープも張らない、フレークが海底に刺さっておらず、釣りを
している時のエサ取りのようです。(原因を知り)早めにやり直しましょう。

PS:底質が砂でも目がつまった固い砂が有ります、フレークが刺さりにくいがしっかり刺されば絶大な
  場所、強風なんてなんのその って感じ・・・。GPSにインプットしておくといざという時安心です。
  この利き具合を以外と省く人が多いんだよね。気が付けばテトラポットなんて オーコワイ!
  投げパナシ パナシは錨の意味が無い、オモリの考えの人なので〜す。(シツコイカナ)
  沖でしたら水深の3倍ロープ出しをすれば充分だと思います。あまり出すと左右に流れポイントを
  せめずらいですよ。また、シケの時は長めに出すこれ常識で〜す。また、時々利き具合を知るのも
  大事ですよ。


1.錨(アンカー)の基本
2.投錨
3.港内での錨の仕方
4.船の係留中の心配事



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